2008年8月3日日曜日

みちのく少年剣道大会

今日は3年生最後の試合。
水沢のZアリーナでみちのく少年剣道大会です。
女子も男子もちょっと綱渡り的に予選リーグを突破。
決勝トーナメントも次々に何かすぐに終わって、(私だけだったんでしょうが)
気づいたら決勝でそれも、何で準決勝早くやらないんでしょうねぇと言ったら、「あら、次は決勝ですよ」といわれて、なんと間抜けな…親なんでしょうね。
と言うのも、私は別なコートの係りで全く娘の試合を見ていなかったのです。
決勝の相手は、一心堂(宮城県石巻市)。

先鋒が胴、面の2本勝ち
次鋒が小手、面の2本勝ち
中堅が面をとったものの小手をとられて引き分け。
副将が面をとったものの2本とられて負け。
大将は面をとっての1本勝ち。

なんか、見ていて涙が出てきました。
出場チーム数が多くないとはいえ、今までの先輩がなしえなかったこの大会の優勝旗を持って帰る。
彼女たちの今日の試合は、今までのどの試合よりも、肩の力が抜けて試合の緊張を楽しめるようになったといえるものでした。
決勝が終わった後の彼女たちの笑顔もそうですが、始まるときの笑顔の方が良かったですよ。

本当におめでとう。

そして今日が本当の自分たちの剣道を探す旅の出発じゃないのかな。
お疲れさまでした。

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