2008年7月28日月曜日

段審査当日(形審査編)

何日も経ってから反省文を書くと新鮮味が無くなってちょっと意識が低下するような気がするのですが…。
形は、ゆっくりやっても良いよという先生方のアドバイスを受け、お相手になる方とゆっくりやりましょうと言ったのですが、ゆっくりの前に、3本目で足が…
私は、打太刀で。
そう突いてから、突き返され、下がるところで頭が足についていかなくなって。右、左、左、右、左となるところ、そのまま歩み足で下がってしまいました。
それを見ていた、審査員以外の先生方が、ゆびさして「おう、違ったぞ!!」
「わーん、わかっているから、指差すのやめてくれぃ」
でも、顔に出しちゃいけないと思いつつ、頬が引きつっていたようです。
4本目、5本目、6本目(ちょっと残心のところで怪しかった)、いよいよ最後の7本目。
面を打って出るところでまたまた足が…そこから残心で仕太刀を引き上げるように立ち上がるところで右?左?
間違ったとしても、表情を変えてはいけませんと形講習の先生に言われましたが、審査員の先生がじっと見ている視線を感じると、平気でいるということは難しいです。眉はヒクヒク、頬は引きつり、気持ちは落ち込むという相手の方に申し訳ないという気持ちで形審査は終わったのでした。

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