2007年5月31日木曜日

打つべき時

3段の昇段審査の観点に、「打つべき機会」に打てるか というのがある。(らしい)
真直に打てればいいだけだったところに、好機を逃さず流れを自分のものにできるという、技プラス身体が要求されていると考える。
技は、身体が出来てくれば手首が軟らかくなったり、左脚のけりと右足の踏み込みで左脚が自然に引き寄せられる、とかできてくる。
ところが、技だけできても、相手との駆け引きの流れにあわせて自分のその技が出てこなければ無意味ではないか。
「今だ!」と思った瞬間に自然と身体が動く、技が出せる、こうならないとダメなんだろうなぁ。

いつも、相手がこう来たらこういう技でここを打ってやろうと待っているうちは、攻めもないし、出遅れたりするんだよねぇ。

自分から、相手のここで一本とりたいから、どう動いてもらおうか、そのためには、自分はどう動けば(攻めれば)いいのかを、気持ちを切らさずにいられないとだめなんだねぇ。
気持ちが切れるとき そこに気持ちの隙間が出来るのか。

まだまだ遠いね。 この年で、身体と気持ちを鍛えるのは、辛いです。

油うり

最近、仕事先で、あまり喋らなくなったので、時々油を売りにいきます。
行き先は様々です。
ところで、油を売りにいくということばが示す「油」って何なんでしょうか。
蝦蟇の油は、醜い自分の姿を鏡で見てのあぶら汗ということになっていますけど。

一説には、昔、灯火用の油を売り歩いた商人が、油を壷に入れるときに、ゆっくり注いで、いろいろな世間話をして時間を潰したことからもきているとか。

油を売りにいくのは、きっと誰かとゆったりした一時を過ごしたいからなんでしょうね。
ウ〜ン、最近ゆったりしたき持ちになってないかも。
気ぜわしすぎるような今日この頃です。

2007年5月30日水曜日

今日は…

今日の天気は曇り。
なんだか気合いも今一つ。
朝から訳わからんことばかりッス。
午後に雨なんぞ降った日にゃ、泣きそうだと思ったら、降ってきました。
こりゃ、土砂降りになるかな?

2007年5月26日土曜日

草むしり一考 〜3〜

むかし、学生時代に授業をやらずに草むしりを90分やらせた教授がいたっけ。
幸か不幸か、隣の研究室で、暇さえあれば草むしりに誘われたっけ。
(まだその先生はお元気のようです)

草むしりの極意。
無闇やたらにむしってはいけない。(むしり取る草にも、優先順位があるそうです)
機械を使ってはいけない。
むしった後に何もない砂漠の様になってはいけない。
絶対に取るべきという場所もあるのだといっていました。
これも、講義の一つだったのでしょうかねぇ。

なかなか草むしりも奥が深いものです。

草むしり一考 〜2〜

なんか、草って稽古の態度に似ているなと思った。
刺トゲがあって、茎も太くてなかなか抜けなさそうに見えるが、思い切って刺を我慢して茎を握り引き抜くと、スルッと抜ける草は、見かけは強そうで、回りからもスゲーツエー奴と思われているけれど、実際は稽古サボりたがりやで、大したことないタイプ。
ひよわそうで、ヘロヘロしていて風に吹かれてもすぐに戻り、可愛い花を咲かせて、大した根っこなんて張っていないように見えて、その実、すごい太い根っこで理科で習う主根と側根がしっかりしている草は、一生懸命稽古しているんだけれども、そんな一生懸命さが出なくて、皆になんか言われてもニコニコしてうまく仲良くやっているんだけれども、自分の考えをしっかり持っているタイプ。
どっちが嵐の後に生き残るんだろう。

草むしり如きでこんな人生を考えるって へんなばばあじゃ

草むしり一考  〜1〜

今日、子どもの部活が終わるのを待っている間、草むしりをしていた。
除草作業ではなく草むしりである。
よく、奉仕作業として除草作業を行うが、草むしりとはちがう。
草むしりは、のんびりとできるが、作業は成果を求められる。
草むしりは、草との対話である。必死に根を張って生きようとしている植物を、生活の場から無理矢理引き剥がすのだから残酷なことである。
除草作業では、薬剤をまいて根を枯らさない限りは、再び芽が出てくる。
草むしりではできるだけ多くの根まで土から引き剥がす。
だから、草との力比べ、知恵比べになってくる。
人間の力が入りすぎると、茎の途中から切れてしまう。
少しでも多くの根を引き剥がしたいと思うなら、力を入れず、草と息を合わせないと抜けない。なんせ命を断ち切るのだからそこにすごい駆け引きがあるのだ。
草むしりをしていると、強がっている草に限って根が短く浅かったりする。
小さくて、可愛らしくてひよわそうな草に限って、たくさん根が張っていてなかなか抜けないものである。生き物の知恵とはすごいものだと感じる時である。

2007年5月24日木曜日

みのもんたに言いたい! 〜2〜

えーと、どこまで言ったっけなあ。
人と関わりたくなくなる、ところまでか。
そうすると、文字表現で音声言語が廃れる。
音声言語が廃れると…。
あんまり考えたくないなぁ。
未来は暗い。

たくさん噛む子は、結構落ち着きのある子が多いです。
逆の見方をすると、ものを落ち着いて食べられるから、よく噛むことが出来るんでしょうか。
よく噛むと歯槽膿漏が減ります。
唾液がよく出るようになるので、消化吸収がよくなります。
よく噛むと、少量で満腹になるので、ダイエットになります。

つなぎ

空腹と疲れで、腹立ってます。
子どもに、「腹立つ、腹立つ、はらたつのり!」と言ったら、「なにそれ」と言われました。
ガックシ/(__)\

みのもんたに言いたい! ~1~

今朝のテレビで,7歳の子どもがこんにゃくゼリーを喉に詰まらせ死亡のニュースをやっていた。
みのもんたが『喉につまらないゼリーをメーカーに作って欲しい』と言っていた。
みのもんたのコメントがちょっと面白くてその番組を見ていたが,今回は,大きな声で『違うだろ!』と言いたい。
なぜ7歳の子どもがゼリーを喉に詰まらせたのか,メーカーの形状が悪いだけなのか?
そうじゃない,7歳にもなって,物を噛んで食べかかったのが悪いのではないか。となぜいえないのか。
最近の子どもは物を噛んで食べない。
むかしは,牛乳さえも噛んで飲め!と言われたもんだが…
噛まないから,顎が小さくなる。
顎が小さくなるから歯並びが悪くなる。
歯並びが悪くなるから,ことばが不明瞭になる。
不明瞭になるから,あまりしゃべらない。
しゃべらないから自己表現が下手になる。
自己表現が下手になるから、人と関わりたくなくなる。
…う~んこのつづきは、No.2で

2007年5月22日火曜日

愚痴っていいですか

今日会議がありました。
役員を決める会議でした。
出席者は、いろんな団体から依頼を受けてきた人ばかり。
ついでにみなさん初対面。私も初対面。
この状態でどうやって決めろって言うんじゃ!
相手を知らずして、こちらの出方も決められないのだ。
事務局案を求められてもねぇ。勝手に決めたといわれるしねぇ。
くじ引きと言っても、依頼を受けて、半分だまされてきたような人に役員があたったら....
招集かけたうちの1/3が欠席で.....
立候補、推薦、あみだくじ......
「とりあえず頼まれて会議に出てきた!」と大声で言う人たちで、何かが出来るようになるのでしょうか?
意識改革のための課題設定から始めないと無理?

2007年5月21日月曜日

まずい!

まずい!
何がまずいって足が思う様に動かない。麻痺して動かないのではなく、稽古不足(4月末から5月にかけて休んだから)足さばきや、呼吸がついていかない。
小学生とやって、前に出て行けないというのはまずい。
とってもまずい。
支所の階段で少しずつ足慣らしが必要かも。
ボスに言われたように、意識して歩くことにしよう。

子ども的発想

子どもとサービスとボランティアの話をした。
子どもが言うには、「サービスは、金をもらってやること」ボランティアは、「無償でやること」だという。
ほーっと感心したが、子ども曰く「仕事はサービスだよね。だって、給料もらってるもん」。
そういえば、公務員は全体の奉仕者(servant)、行政サービスとは言うけれど、行政ボランティアとは言わないね。
鋭いところを突いてきた。

2007年5月19日土曜日

体育祭〜2〜

雨で校庭がけぶってます。
子ども達はズブ濡れながら競技してます。
きっとパンツまで泥んこです。
でも、死ぬまで忘れられない体育祭だと思います。

今日は体育祭〜1〜

雨が降っています。
でも、6時に花火があがりました。
と言うことで、弁当を持ってこれから子どもの体育館祭の応援に行きます。
がんばれ三組。風邪ひくなよ!

2007年5月16日水曜日

ボランティアは主催者になれない? 〜2〜

日本的奉仕を逆に英語に訳すと、serviceである。
serviceは、serveの派生語で、〜に仕える、〜のために働く。 とある。
やはり、voluntaryとは、似てもにつかない意味になってしまう。
能動的に働くことと、受動的に働くのとでは、働き手の意欲が違ってくる。
学校で児童生徒に求める奉仕の精神は、まさにvoluntaryであるが、児童生徒が求められていると感じる奉仕の精神は、serveではないか。
voluntaryと serveの違いを正しく理解できないと、日本的奉仕(serve)がvoluntaryに置き換わって、いつまでも自立できないボランティア団体が潰されていくことになってしまう。

ボランティアは主催者になれない? 〜1〜

ボランティアって、どうゆう立場で活動していけばいいのか。
いつも依頼を待っているだけでいいのだろうか。
自主的に活動していくことは出来ないのか。
ボランティア(volunteer)の意味って、本当はvoluntaryからの派生語で、自由意志からでた自発的な随意の志願の篤志の。とある。(研究社 新英和中辞典)
ということは、他人が何といおうと全く自分の自由意志によるものを ボランティアというのではないだろうか。
いつの間にか日本語化したボランティアは、奉仕とイコールになった。キリスト教的発想からの奉仕と、日本的発想からの奉仕には大きなずれがある。
キリスト教的奉仕は、自分の意思で、自分で考えて自らを生かして神に捧げる行為であるのに対し、日本的発想の奉仕は、未だに滅私奉公である。

2007年5月14日月曜日

先鋒の気持ち

ということは、先鋒ってすごく重要な役割だねぇ。チームを生かすも殺すも先鋒次第になってくるから。
リレーの第一走者と同じだね。
バレーボールやバスケットなどの球技とは違うチーム戦、そこに編成の難しさや、目に見えない気持ちのバトンの渡し方すぐに気持ちを合わせる稽古が必要になるんだろうねぇ。

ちなみに、わたしゃ団体戦の経験がありません。

気持ちをつなぐということ

昨日の大会を見て、気持ちをつなぐとはどういうことなのか考えた。
あるチームでは、次の選手に変わるときに。タッチをしたり、胴を叩いたりするが、そんなことではないと思う。
前の人の試合を見て、自分はどうすればいいのか考える。まずこれが基本。
次に、前の人の健闘に敬意を表す軽く会釈ぐらいはいいのかなと思う。
退場する人は、負けていれば「よろしく頼む」という気持ち、勝っていれば、「お前も頑張れいけるぞ!」と言う気持ちで、次の人に気持ちのバトンを渡すのが大事だろうなぁ。
最低、同じチームなんだから、視線を合わせるのは当然、と言うより最低限するべき事だろうなぁ。

はぁ〜

今日、監査会がありました。
あれほど苦労して会計簿をつくっても、本当にこんなんでいいのと思うほどごく簡単に終わりました。
信用していただいているのでしょうから、うれしいことなのですが、う〜んと、考えさせられてしまいました。

2007年5月13日日曜日

黒潮少年剣道錬成大会2

団体戦は…。
女子Aチーム:イマイチ
女子Bチーム:まあまあ
男子Aチーム:う〜ん
男子Bチーム:もう少し

黒潮少年剣道錬成大会1

宮古に来ています。黒潮少年剣道錬成大会です。
3:00起きです。眠いです。トラブルがあって予定より1時間遅れて出発。個人戦に男女2名ずつ参加。どちらも各1名が勝ちすすみましたが入賞に至らず
残念でした。

久々のスポ少

昨日は3週間ぶりのスポ少。
この歳の3週間は大きいです。筋力がすぐ低下。少々筋肉痛です。
足捌きも今一。早く回復するべと、縄飛びすることにします。

2007年5月9日水曜日

やれることをやるということ

昨日、たまたまNHKを見ていたら、プロフェッショナル仕事の流儀をやっていた。
今日のプロフェッショナルは、坂本幸雄氏。赤字の半導体会社を1年で黒字にした人である。
NHKの番組ホームページには坂本氏のこの一言が載っていた。
『やっぱり仕事をやっていて、で、その仕事がきちんとできるだけじゃなくて、プラスアルファのことを考えられること。自分流の何かを乗っけて、その仕事を完成させていくことができる人がプロフェッショナルなんじゃないでしょうか。』
『苦手なことをやめ、得意なことに集中』
『できることをやる。自分にできることはなにか… 目の前にある現実を見つめた。…長期的な手を打つことが利益を生み出す。…現実を見据えてできることをやる。』
『結果を創造し過ぎて決断することが怖かっ た。… 途中で間違いとわかればそこで変えればいい。』
『 リーダーとして大事なこと…部下に夢を持たせる。』
『追い込まれたときにこそ勝負に出ろ。』
むかし、就職したての頃、社員教育でみっちりと叩き込まれたことが、このことだったと思い出した。
まず、できることをやれ!人のことは考えるな。それからだんだん広げていけ。そして自分にしかできないことを加えて、自分のものにしろ!
今の自分を見直すと、できることをやる前に、やらなきゃならないことをやることからはじめないといけないなと思う。
また、素振りから出直しです。

2007年5月8日火曜日

今日は…

今日は剣道父母会でした。
今後の活動予定と、新入生父母説明会の打合せです。今年は新入生が15人!
がんばれよッス!
全員3年間続いて欲しいなぁ。(私も8年目か…よく続いたもんだ)
金かかるけど、かけただけの成果はあるんだよね。(ただし、ヤル気が持続すれば)
本当に、がんばれ!新入生

2007年5月5日土曜日

江刺甚句祭り1

昨日は1日お祭りでした。
大パレードでは、国際交流で踊った後で、走って町内屋台へ。
お祭り協力も大変です。
一昨日の子どもパレードも盛会でした。
天気も良く、絶好のお祭り日和の二日間もあっという間に過ぎたのでした。見る人も、運営する人もお疲れさまの二日間でした。

2007年5月3日木曜日

花桃

やっと花桃の花が咲きました。親の木は咲きましたが、子桃の花は今年は咲きませんでした。肥料が足りないのかなあ。

最近…

最近、体調不良で稽古が出来ず。
ここ3回ばかり稽古していない。ということは、筋力が落ちる? また娘に負ける。悔しい。早く体力回復して、稽古したい。ので、食べて、寝る。
娘は昨日、高校生と稽古して、ちょっとHighになって帰ってきた。
前回のスポ少では、巻技を教えてもらったとか。これまたまずい。
いつのころから娘に越されたのか。
年相応の剣道を!と言われても、微妙に対抗したくなる山婆の今日この頃である。

今日はお祭り

今日は朝からお祭りです。(気持ちの上で。宵祭は10時頃から寄付集めとか、11:00〜はポケモンショーだぁ!!!)
今夜の前夜祭には伊藤多喜雄バンドが出演するそうで、ヨサコイソーランの本物が見れるとあって、ちょっとウキウキ。
でも明日は、本祭りで朝早いしね。おまつりは、楽しいの半分、大変なの半分で複雑です。
(毎年5月の連休はこのお祭りで半分がつぶれるんだよね)

2007年5月2日水曜日

試しに

試しに携帯メールで更新できるかやってます。

山婆日記 はじまり はじまり

何を書こうか、書きたいことはたくさんあるけれど…
おいおい、整理して書いていこうと思います。