2008年7月28日月曜日

段審査当日(形審査編)

何日も経ってから反省文を書くと新鮮味が無くなってちょっと意識が低下するような気がするのですが…。
形は、ゆっくりやっても良いよという先生方のアドバイスを受け、お相手になる方とゆっくりやりましょうと言ったのですが、ゆっくりの前に、3本目で足が…
私は、打太刀で。
そう突いてから、突き返され、下がるところで頭が足についていかなくなって。右、左、左、右、左となるところ、そのまま歩み足で下がってしまいました。
それを見ていた、審査員以外の先生方が、ゆびさして「おう、違ったぞ!!」
「わーん、わかっているから、指差すのやめてくれぃ」
でも、顔に出しちゃいけないと思いつつ、頬が引きつっていたようです。
4本目、5本目、6本目(ちょっと残心のところで怪しかった)、いよいよ最後の7本目。
面を打って出るところでまたまた足が…そこから残心で仕太刀を引き上げるように立ち上がるところで右?左?
間違ったとしても、表情を変えてはいけませんと形講習の先生に言われましたが、審査員の先生がじっと見ている視線を感じると、平気でいるということは難しいです。眉はヒクヒク、頬は引きつり、気持ちは落ち込むという相手の方に申し訳ないという気持ちで形審査は終わったのでした。

2008年7月27日日曜日

握り

握りといっても寿司ではない。
昨日、アベ先生から宮崎正裕の剣道の本を娘がいただいたので、ちょっと横取りして読んでみた。
そこで、竹刀の握りで思った。
よく構えの握りは両手を合わせた形(合掌)、打ち終わりは絞ると言う。そこで打ち終わりの手を広げると、手のひらを床に向けた形になる。
構えた時は、打たせてもらいます、良い打ちが出来るようにと言う気持ち。
打ち終わりは、打たせてもらったと言う感謝の気持ちという感じでしょうか。

打って反省、打たれて感謝。

2008年7月26日土曜日

非常持ち出し

一昨日未明の地震、久々にキタ----(゜∀゜)----!!!という感じでした。
ところで娘は枕元の本棚を抑えていましたが、私は寝てました。
押し入れから布団は降ってくるし、やはり体を地面につけている方が震度を感じます。(なんちゃって)

その後、非常持ち出しで何を持ち出すかで、娘はな、ナント、カッパのぬいぐるみ!?
ここまで癒しを求められると、何も言えません(ガックリ)

2008年7月24日木曜日

地震だぁ!!

また地震だよ。
震度5強だというけど、1分以上揺れて波も2回来たりして。
阪神・淡路大震災を経験していると図太くなったような気がする。
我が家では、ランドリーの棚の扉が開いて中身が落下。玄関先に散乱。
ついでに雷までなって、地震、雷、火事のサイレンであとはオヤジが揃えば、パーフェクトでした。

2008年7月21日月曜日

気が抜けました

今日、地区大会の反省会と部のレクがありました。
3年生の反省と下級生に一言があって、実質引退式でした。
なんか親として、成長した娘の姿になんか気が抜けたような、緊張感が半分になったような気がします。
あとは、くいのないように勉強するのみです

2008年7月20日日曜日

終わった

あ〜あ。
終わりました。中総体。
個人戦は二回戦敗退。でも、一回戦で6回の延長、ちょっと視線をはずした隙に一本入ってました。
チャンチャン♪d(⌒〇⌒)b♪

2008年7月19日土曜日

中総体県大会

1日目 団体戦
一中は予選3校リーグ戦を1位通過できず。
残念ながら決勝トーナメントに進出できませんでした。
県大会には、魔物が住んでいると言われますが、ホントだなぁと思いました。
え〜と思う判定がなきにしもあらずでしたが、そう取られる打ちをしていると言うのも反省ですね。
泣いても笑っても明日の個人戦がこの3年間の実質最終戦!
もう、自分自身の欠点をどこまで修正出来るかで勝ちがきまるような気がします。
とにかく足の動き、間合い、気合い教えていただいたこと、全て出しきって下さいな。
応援してます\(~δ~)/

2008年7月18日金曜日

本屋が消えた町

住んでいる町から本屋が消えて半月。

2008年7月15日火曜日

最近のお仕事

最近のお仕事は、暇だったり、暇だったり、暇だったり。
そりゃ忙しいこともありますけどね。
あんまり会計の入出金も無いし、強いて言えば敬老会まであと2ヶ月をきったので若干準備が始まったかなというところでしょうか。
子ども向け事業も8月から開始するし…。
こうしてみると、結構やれば忙しいんだけどねぇ。

何でもそうですが、やろうと思えば仕事は増えるし、抜こうと思えば何ぼでも手は抜けるものです。
問題は、誰を相手に仕事をしているかというところです。
私は、高齢者、児童、生徒を主に担当しているので、やはり交流とか、申し込んでよかったと思えるように準備するとキリがないです。

それからお手伝いいただく方もたくさんいますから、「この事業に関わってよかったよ~」といってもらえるようにもしたいので、やはり暇だなんていってられませんね。

2008年7月14日月曜日

段審査当日(実技審査編)

ついにやってきました実技審査。
受審者が順番に座っただけで首が回らなくなって、係りの先生に「足を崩してお待ちくださいね」といわれても動けない。
エイッとばかりに胡坐をかいて一緒に受験する初段の中学生を見ているとやっていました一中生。元気ないなあという子、下がっていっている子、こうしてみているとがんばって稽古してきたという子とそうでない子が、緊張状態から大きく別れて見えてきます。しっかり稽古していれば、それだけ成長が見えてくるのだということがよくわかりました。きっと、稽古したことが体に染み付いているんでしょうね。スポンジに汚れがついてしまって洗剤で落とそうとしても取れないように。(あまり良い例えではありませんが)
というわけで、なんか中学生を見ていたら少しずつ落ち着いてきました。
さて、私たちの2列前の方々が立ったので、面をつけて準備。
今日は手ぬぐいが調子良く巻けたのでちょっとにんまり。
さて、私たちのグループは女性三人でしたが、急遽高校生の男子が一人入って4人になりました。
それでも私は歳のセイか、最後で82番の方(女性)と80番の方(男子高校生)とやることに。
82番の方とやるときは、緊張して、相手の礼と合わなくて、冷や汗タラ~リ
「はじめ」の声で課題だった一歩前へをどうにかクリア。
相手の面に対して、出小手を打ったところまでは覚えているが後は良くわからず終わりました。
場所を入れ替えて80番の方と。
デカイ。
よく覚えているのは、ぐっと間合いにはいったところで相手が面を打ってきたところを抜き胴で打っていったところだけです。
前の方々が合い面ばかり打っていましたので、面白みが無いなあと思ってみていましたし、やはりパターンを変えていかないと打つべきところは必ずあるものですからね。
とにかく、終わりました。

だらだらと、ならなかったことだけが救いでした。
ひとつ反省するべきは、二段打ち三段打ちの技が出せなかったことです。
もっとしっかり相手を見ることができればきっと打てたはず。
まだまだ、染込んでいない証拠です。

さあ気を取り直して、形の準備です。

段審査当日(形講習編)

形の講習は段位ごとに分かれて先生が2人つきます。
ハイ2人組になってといわれても、おばさんの相手はなかなか見つからず、あぶれた高校生とペアを組みました。
なんとも、緊張からか、間違ったことのない3本目打太刀の下がるところで足が…。
うお~1度間違うとそれが残って連鎖的に次も…。
超ショック
娘も形の講習受けてるはずと見れば、高校生のお姉ちゃんとやっておりました。
(娘いわく:チョ~微妙なおねえちゃんだった。疲れた)
その後、6本目、7本目とあいまいなところが霧が晴れるように納得したものの、体が…ついていかない…。
緊張すると頭がますます真っ白というより、空っぽというか…。
こんなことで、審査になったらどうしようという不安ばかりがモクモクと大きくなっていったのでした。
(お隣のお姉さん方は、もうバッチリに見えたのは、不安からくる幻影なのか!?)
講習が終わって観客席を見ると、ゲッ、娘の部活の顧問の先生に、スポ少のコーチに、娘の同級生がズラ~リ
あっそうか。今日は剣道部の2年生も初段受けるんだったなぁと気を取り直したものの、もうのどはカラカラ、心臓バクバクで口から出そうという状態。
みんなニコニコ笑っているのに私はちょっと引きつっていたような気がします。

2008年7月13日日曜日

ついに段審査当日1

ここ2,3日前から早めに目が覚めてしまうというちょっと早期高齢者気味になっていたのは、段審査のためかと思っていましたが、やはり、今日も4:45分に目が覚めました。
異様にテンション高く、梅干しと、海苔という簡単な朝ご飯にもかかわらず喉を通らず。
玄関を出るときにあれほど準備物の確認をしたのに、昨日スポ少で着替えずに入れてきたGパンを袴と間違えて、『なんであそこに袴があるんだろう』とよく見たら防具袋の中に入っていたのはGパンでした。
いつものように自転車に竹刀と防具袋を積んで漕ぎ始めたら今日は木刀付きのため竹刀を落とすという失態。
(今から緊張してどうすんじゃ〜〜〜)

大通公園前からバスに乗って立町角まで…。
そのとき気づいた。降りるときのバス代400円
小銭がない!!!!
付き添い役の娘に「1000円貸してくれ」
「えっ、形の講習代だよ」
「代わりに払ってやっからさぁ」
てなわけで無事バス停で降りることができたのでした。

そのあとは、体力温存という名目(単に歩きたくなかっただけ)でタクシーを奮発!?
会場に3番乗りでした。

着替えを済ませ、床の様子を見て、少し安心したところで申し込みの手続き。
よく見て書いたつもりだったのに、前回審査会場の欄に何を間違えたのか現在の段位を書いてしまってこれまた失態…。

「大丈夫なの母ちゃん?」と一言娘が…。

とにかくここまできたらやるしかないのだあ!!!!!!!

2008年7月11日金曜日

あさっては段審査

あと1日。
ついにやってきた段審査。
実技は昨年テルイ先生にご指導いただいた剣先で語らないとな!!!!…。を充分注意してきたつもりでしたが難しいものですね。
形はもう娘相手(あまり期待できないけれど)に稽古はしましたが…。
とにかく、稽古の結果を出し切るしかないです。
(娘いわく、受かったらマクドナルドで食べ放題ね!、落ちたらすし屋で食べ放題だ!)
どちらにしても、今まで相手をしてくれた先生、子どもたちのためにも会心の一本が出るように今日と明日は早く寝ます。

<陰の声:稽古しろよ>

2008年7月4日金曜日

一人反省会の効果

う~ん、出ているような、出ていないような、微妙な感じです。
ですが、何も考えずに稽古するよりはいいのではないでしょうか。スポ少でも一般稽古でも、打って反省打たれて感謝、何かしら得るものがありますからね。
そのとき自分が感じたことを記録しておかないと、人間は忘却の中に生きている生き物なので、頭の記憶が、体に滲み込むまで忘れないでいるというのはそれこそ至難の業です。
(特にトシのセイか、最近はすぐ忘れるのだ…)

2008年7月3日木曜日

もう一度、

あれ?入力したはず。
公開する前にきっちまったかな…。

2008年7月2日水曜日

反省の効果

審査会が近づくにしたがって、日々緊張感が増しているような気がします。
稽古するにしても、ここはこう、こう打っていきたい、とか。打った跡にも、自分なりの評価をするのだが、これがまた客観性に乏しくて…。
打って反省、打たれて感謝とはよく言ったものだと思います。
ということは、自分で打った一本が入ったか入らなかったかの見極めができることが大前提だし、打たれたのが、どうして入ったのかということもわからないといけないという。熱くなっている割には、冷えた部分も無いといけない、難しいものです。

とにかくおばさんによくありがちな図々しく独りよがりなところを少しずつなおしていきたいと思います。