2011年12月19日月曜日

6代目菊五郎

徹子の部屋を見た。
中村芝翫がでていた。
尾上菊五郎の思い出話の中で
「酔っぱらったとき、どこで立っているか覚えておかなきゃいけないよ」
「かかとで立っていますよね。つま先ではたてないでしょう」
といったとか。
日常のあらゆる事が稽古につながっていたのだ。

稽古とは古いことに学ぶとはいえ ありとあらゆる事がこの場合は歌舞伎ですが、応用する力、置き換える力がないとこのような事を言うようにはならないと思うのです。

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