2008年12月8日月曜日

ノーベル賞受賞式

益川先生が、「わたしは英語が話せません」と言う一言からはじまった。
すごい!
日本人らしいと思った。
だって,日本人の繊細な感情を英語で忠実に表現できるとは思えないのです。
そんな理由とは関係ないでしょうが、国際的な表彰式の記念講演の場で日本語で発表することは英語が国際共通語として重んじられている今、勇気のいることだと思うのです。
そして,自分の家族のことを言えるということは,きっと自分を育ててくれた家族に対する感謝と,誇りがあるのだと思います。
ちょっと,益川先生のファンになりました。
もちろん、小林先生、南部先生,下村先生もすごいです。

あの頃は,苦しかっただけだったけれど、もう一度、楽しく物理の授業うけたいなぁ。

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