2008年2月8日金曜日

視点

久しぶりの父母会当番。
中学生の切り返しを見た。さすがに経験者はと思ったら、あれ?
何か変だ!
頭がフラフラしてるぞ!要するに、打とうとするところを見ているということ。切り返しは相手は打ってこない。
だが、相手が打って来ることを考えたら、打とうとするところを見たらそれで、もう遅れてしまう。
先生方は、遠山の目付という。山の木一本一本を見るのではなく山全体を見る、遠くの山を見るような見方をしろと。
一点だけを見ていたら、確かにどこから打ってくるのか見えなくなる可能性もある。
とにかく相手の目から視線をはずさない、自分の県線の先にあるものは、相手の目だということを忘れてはいけないのかなと思う。

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