一生懸命。
一生かけて何かを行おうとすること…。
一所懸命と語源は同じらしい。
一所というからには、ひとつところに命がけで守ったのだろうが、一生となるとちょいと違う。
自分が面をとりたかったらひたすら面うちをする。
小手がとりたかったらひたすら小手打ちをする。
面うちにも、小手うちにもただ打つ場合と技の場合とあるが、どちらも、相手の隙を見てという条件がつく。
相手の隙を見て。
自分はどうなんだと言うことにもなるが、相手の隙を見ているときに自分に隙が生じないのだろうか?
一生懸命になりすぎると、逆に隙も生じる。
自分の隙、相手の隙、どちらも見なくては…。
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