2011年2月21日月曜日

いつも重なる

升田幸三の記事がのっていた。
 日報の風土計。
2月20日に陣屋事件があったんだね。
とにかくこの人は自分で名人の上と評して大山永世名人を生涯のライバルとしたらしい。
どちらも同じ先生の内弟子だったそうな。

同じ釜の飯を食い、同じように切磋琢磨して、よく知っている間柄ながら、升田はどうしてライバル視したのだろう。それも周囲は良く知っていたらしい。

「大山の意気のかかったものか?」と日本棋院に電話をかけると一番最初に聞いたという。

そこまででなくてもライバルは必要である。
日々の精進に目標とする人が必要なのである。

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