2011年2月21日月曜日

へー?!

ぼーっとブログめぐりをしていたら初段審査対象者が中学校2年生からが満13歳以上になったと書いてあった。

だが私はそこよりも上に書いてあった、
『国体剣道競技会改革の執行部案成る

  毎年各都道府県を巡回して行われている国民体育大会は、日本体育協会が主催して行われ、全剣連は主管する立場にあります。
  全体の選手が一定の数に厳しく抑えられており、例えば監督の数を取り入れようとして、日体協と長年にわたり折衝してきましたが、結局成功しておりません。
  日 体協の原則は現在の選手総数である475名の範囲内で、改革案を提案してくれれば、乗りましょうと言う事のようです。現在実行されている競技は、成年男 子・成年女子・少年男子・少年女子の4種別で、何年も続いています。その欠点は3種別においてブロックで予選を行い、出場県を決めることが必要になり、こ のための各県の負担が大きいこと、県別の不均衡が生ずることです。結局選手数の全体枠が決まっている条件の中では全部を満足する案は作れません。そこで執 行部でまとめた案は、男子・女子の2種別にし、男子5名・女子4名で全県出場とし、それぞれに高校生1名を含め、少年男子・女子は廃止するという案です。
  全 県が出場できるようになることは、運営の簡素化のみならず、全国のスポーツ振興を図る国体の趣旨にも合うことになります。また高校生の門が多少狭くなりま すが、全剣連は昨年度改組した、男子・女子の全日本都道府県対抗剣道優勝大会にそれぞれ高校生の枠を加えたこと、また高校生の大会は全国高等学校剣道大 会、全国高等学校剣道選抜大会の他に玉竜旗高校剣道大会等幾つもの大会があり、試合過剰気味とも見られる現状から、良いまとめ方と見られます。この形で改 革案の実現を図りたく考えています。』

に眼がいってしまった。
国体も2巡目になって、高校生で出られるかもしれないからと今から一生懸命稽古している子どもたちがいるのに…。

でもきっとこの努力は報われるんだ。
高校生一人の枠に入ればいいんだから!?

そして全県出場で、いろんな人と当たればいいんだから。
交剣知愛とはそういう意味だろう?

たくさんのいろいろな県から出てきた人たちが、どういう稽古をしてきたか良く見てくるいいチャンスじゃないか。

最初はえー、少年の部が無くなっちゃうとおもったけどさ。よく考えてみれば…だもんね。

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