2011年2月14日月曜日

升田幸三

『現役の名人を相手に、香車落ちのハンディで勝利した天才棋士、升田幸三。「新手一生」を座右の銘に常識に囚われない新手を数多く編み出し、現代の将棋界か らも高く評価されている。「1日煙草は300本、酒は3升。」升田は、無精ヒゲに着物姿で言いたい事を放言する、豪放磊落な昭和の棋士でもあった。作家の 大崎善生さんは、将棋でも私生活でも「常識=定跡」に立ち向かった升田の生き方に、スピードを増す現在社会を生き抜く強さを見るという。毎回伝説の一局と ともに、升田幸三の人生をたどる4回シリーズ。トップ棋士・谷川浩司さんの分析を交えつつ、大崎さんがその魅力を語る』

というわけで、この人すごいなぁ。
ということです。

NHK こだわり人物伝 3月は湯川秀樹だそうである。

この解説をしている人がすごい。
大崎さん:「聖の青春」を書いた人。 将棋もわかるし、文章書かせてもうまい。
益川先生:いわずと知れたノーベル賞受賞者。 
両者とも、自分が見たそれぞれの人生を評しているところがまたいいのです。

見なくっちゃ。

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