2010年5月19日水曜日

昨日の稽古

いつもいつも初心者組とよんでいたけど、もう初心者じゃないんですよね。
この間の稽古会で練習試合も経験したし、もうすぐ本当の初心者も入ってくる。
声出して、振りを大きくして、元気に行こう!
と思っても、なかなかうまくはいきません。
そこで、私が少し厳しくしなきゃ。ということで、昨日は稽古しました。
ところが、回って行う切り返しでぐうたらぐうたら声も小さい、あいさつもない、おまけに切り返しが終わったら防具はずしちゃうし…。

集合の声でやっと自分たちは今のままじゃ間に合わないことを知るのです。

とにかく、防具に慣れてもらわなきゃしょうがないね。
稽古の時にかかっていかなくても、防具ははずさない。これを守ってくれないとやっぱり困っちゃうかな。
まだ紐も結べないから、結んであげなきゃいけないので外されるとねぇ。

というわけで、子どもたちが終わって、一般の稽古。
初めての一般参加の子どもたちが、なぜか並んでしまいました。
一息で振り上げて振り下ろすこれをマスターしてもらいたいなといったら、できるじゃありませんか!
できるなら、最初からやってよね。

そのあと、いつものように基本稽古。
なんか逆のような気もするんだけどこうなったので。

切り返し。
面うち。

面うちで、なぜか相手の先生が、わからなくなったといっています。
私はわからないことさえよくわからないのに。

「面うち速いよね。」
といわれても、ただ淡々とどうしたら所定の場所に当たるか、当たった瞬間、ずりっと落ちるようなうち(ブラッシュトーンだと偉い先生はいっていた)だけはすまいと考えているから。

打つことに、打つ場所に疑問を感じられるようになりたいものです。

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