2007年5月9日水曜日

やれることをやるということ

昨日、たまたまNHKを見ていたら、プロフェッショナル仕事の流儀をやっていた。
今日のプロフェッショナルは、坂本幸雄氏。赤字の半導体会社を1年で黒字にした人である。
NHKの番組ホームページには坂本氏のこの一言が載っていた。
『やっぱり仕事をやっていて、で、その仕事がきちんとできるだけじゃなくて、プラスアルファのことを考えられること。自分流の何かを乗っけて、その仕事を完成させていくことができる人がプロフェッショナルなんじゃないでしょうか。』
『苦手なことをやめ、得意なことに集中』
『できることをやる。自分にできることはなにか… 目の前にある現実を見つめた。…長期的な手を打つことが利益を生み出す。…現実を見据えてできることをやる。』
『結果を創造し過ぎて決断することが怖かっ た。… 途中で間違いとわかればそこで変えればいい。』
『 リーダーとして大事なこと…部下に夢を持たせる。』
『追い込まれたときにこそ勝負に出ろ。』
むかし、就職したての頃、社員教育でみっちりと叩き込まれたことが、このことだったと思い出した。
まず、できることをやれ!人のことは考えるな。それからだんだん広げていけ。そして自分にしかできないことを加えて、自分のものにしろ!
今の自分を見直すと、できることをやる前に、やらなきゃならないことをやることからはじめないといけないなと思う。
また、素振りから出直しです。

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