2011年8月26日金曜日

左沢高校 剣道部

24日の番組、夜7時半からのドキュメンタリー見ました。
28年間もインターハイに出ている左沢。強い左沢を撮りたかったのだと思います。

でも高校総体山形県大会でまさかのベスト8止まり。
涙が出ました。
勝っても、負けても撮られる、中学のとき日本一になっても高校ではなれなかった悔しさ。
何でも話せるチームを作ろうと一生懸命だったキャプテンを中心に撮っていました。

実は、娘も先鋒。
じっと、テレビを食い入るように見てました。
自分は引退したのにまだ部活ができることに、大会ではやはり先鋒だった自分と重ね合わせていたのではないかと思います。
下宿のことで混乱したときに話してくれた左沢高校のことは、忘れようとしても忘れられません。
どんなとこだろう、どんな稽古しているのだろうと思っていました。
きっと膨大な時間分のひとコマだったのかもしれませんが、公立高校のそれも剣道部にカメラが入るとは…。
監督の言う「そんな態度だから負けるんだよ! 勝負の神様はそういうところを見てるんだ!」
という言葉が忘れられません。
きちんとあいさつしているだろうか、きちんと勝負、稽古の前にお願いしますとありがとうございましたといっているだろうか、人の話を集中して聞いているだろうかと反省しきりです。

キャプテンの五十嵐 蕗さん。
うちの娘も知っていたそうです。
大学に進んでもきっと剣道を続けて欲しいです。

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