2010年9月21日火曜日

体当たりについて

昨日の都南錬成大会で、午後の錬成の部での出来事。

体当たりを受けた生徒が、後ろにひっくり返って倒れてしまいました。
すぐに起き上がれるかな、と思ったものの起き上がれず、審判に防具をはずしてもらい救急箱登場。
頭を打ったかと思いました。

(私は、2階で見ていたから…。)

呼吸も荒く、少し過呼吸気味。

体当たりした生徒は、呆然としてみているだけ。

どうも一年生のようでした。


体当たりは、手で押して頭めがけていくわけではないのです。
腹であたるのです。
身体全体の体重を臍にかけ、相手の臍に自分の臍をぶつけるようにあたっていくのです。

まだきちんとした体当たりができてない一年生とはいえ、危ない行為をしたなら、やはり試合が終わってからでもきちんと謝るべきだと思います。
剣道は、相手の頭を打たせてもらって、勝敗を決める。
相手に対する礼ができてないと、その人が所属する団体が非難されると思うのですが、いかがでしょうか…。

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