2009年5月25日月曜日

原田悟 賢治 中学生剣道教室2

剣道教室のレポートその2です。
今、DVDに焼きながらこれを書いてます。
原田先生の言うことは本当に基礎の基礎です。
どの先生も、いつも言うことです。
声を出しなさい。
意識を高く持ちなさい。
準備運動だと思って、素振りをしない。
稽古は続けること、正面素振りの気持ちと、切り返しの気持ちはいつも同じ、持続させなきゃ意味がない。

きっと、どの先生も言っていることです。
そして動作を早くしなさい。

正座の時は、左挫右起。(左足から座り、右足から立つ)
後ろに下がるとき、右足のつま先があがるのを打たれ足という。
技を出すときの足では無いという。

(ちなみに床と足が擦れる音がすごくするのは良いことなのか?)

途中で、日本代表選手の話や、警視庁の稽古の話が入るのはすごく面白かったです。

切り返しも、すごく切れがあって、隙のない振りをするなぁと感心しました。
素振りのポイントは強く、大きく、速く、軽やかに。

そして、欲張って技を次々やるのではなく、今やっていることを確実に身につける、それが上達の秘訣であると言うこと。

内容的には、素振り、切り返し、面打ち、小手打ちしかやりませんでしたが、これが確実に出来なきゃ、やはり次には進めないなあとしみじみ感じて帰ってきました。

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