居合教室で習った3本目。切り上げ。
1 右足を前に踏込みながら刀の反を一杯返して抜きつつ
刀刃を下から敵の右脇つぼに右斜に斬り上げる
(抜きつけは柄を体左側に刃を上にして体に平行に平に抜き物打
の附近で刀の反を一杯に返して敵の右脇つぼに右斜に斬り上げる)
2 右斜に斬上げたならば左足を少し進め(右足のかかとまで)
双手上段となり右足を踏み込んで敵の左袈裟に下段迄
(向って敵の右膝の外側の位置へ)斬下す
3 斬下した時の眼付け正座より少し遠く約二m位とし中段
に直り血振い納刀まで敵から眼を放さず顔を動かしたり
眼の位置を変えてはならぬ
出典:http://www.geocities.jp/owarihanshi/zennichii_toho.html
自分の目標と謙虚さという刀でばっさりと切られて帰ってきました。
切られて良かったと思います。
特に、ちょっと伸びかかった鼻 。
過去の栄光にとらわれて現在に自信が無くなり未来に疑問を持ってしまった。
目先の結果に囚われ、確実に変わりかけている自分に気づけなかった。
冷静になれず、相手のことばに込められている 思いやりの気持ちが見えなかった。そこで、意を決して聞きに行ったのです。
座右の銘にしている交剣知愛は、前を向いて道を歩む上で いつも感じられなければいけないのだと思いました。
よく、高校の部旗で目にする守破離。
師の教えを守り、
それを破って成長し、
師から離れて確立する様。
師の教えだけでなく、過去という自分の殻も 破らなければ大きく成長することは出来ないのでしょう。
卵からひよこになれるか?
親は、少し離れた所から見ているしかないのです↓。
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